2013年7月4日木曜日

今後について…

さて、引越しの件も含めて最後にどんでん返しが多い平戸
今回も最大級のどんでん返しを食らった
鄭成功記念館の件だ
平戸に鄭成功記念館 14日開館
平戸に鄭成功記念館、台湾をオランダから解放
いよいよオープン間近
立派な建物
平戸市も台湾との国際交流に力を入れたい様子
活躍の場も増えるだろうと楽しみにしていた
そして前々から出来れば管理者になってほしい、と言われて承諾した
多少の給料も出る、とのこと
5月から開店準備もあり、フリーに
他のバイトを探せないので主に貯金を切り崩して生活をした
それだったら月3万円ビジネス的に管理者、平戸サボテン(台湾雑貨)、シーカヤック、中国語講座台湾関係の仕事、最悪しばらくは他のバイト…でやっていけると感じていた
しかし先日から管理者の研修が始まり雲行きが怪しくなった
管理者が全員で6人(俺達以外は年金暮らしの方々)
そのメンバーでローテーションをすることになった
つまり入れても週1ぐらいのペース
しかも日にちではなく週ごとにシフト制になりそうだ
そうすると1週間動けないのでいざ他の仕事も出来ない
極めつけは他の管理者から「ここでは中国語は必要ない。海外から来るとしても団体でガイドや通訳がいるだろう」とのこと
他の管理者も同じ考えの人がいた
何のために建てたのだろうか…
最終的には管理者を辞退したほうがいいと言われた
他の仕事を紹介するから中国語や台湾関係は諦めたほうがいい、と
それだったら正直この地区にいる理由がない
しかもその人はこの地区でトップクラスの権力者らしい
確かにそういう方々が築き上げた功績があるから今の鄭成功記念館や台湾との交流が生まれたのは確かだと思う
しかしそれで国際交流などがうまくいくだろうか
加えてこの地区にはあまり台湾人をよく思っていない人もいるようだ
「変で常識がない人(台湾人)が増えるから大変だ」と言われた
どうやら台湾人の体験漁業を受けれいている所で台湾人が勝手に冷蔵庫からビールを飲んだりしたらしい
詳しい状況は分からないが台湾ではお店で勝手に(自分で)ビールをとって後で精算というのはごくふつうのことだ
確かに来た客は変な台湾人だったのかもしれない
しかしそういうお互いの習慣や文化等を理解しない上での国際交流は難しい
平戸市は今後、台南市で物産展の開催や、修学旅行の誘致などに取り組むことを計画しており、市長公室は「鄭成功ゆかりの地として、市民同士の交流をさらに深めていきたい」としている。
と、あるが正直市役所と地元とのギャップを感じる
残念だが仕方がない
まだ諦めたわけではないがここで台湾と関わる仕事は厳しい気がしてきた
貯金もほとんど使ってしまった
今後どうするかを考え中だ
平戸撤退も視野に入れる必要があるかもしれない…

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